算数 三山くずし②

みなさん、おはこんばんちは。やのです。

 

昨日(三山くずし①)の続きです。

「三山くずし」のルールは分かっていただけたでしょうか?

 

それでは、今日は必勝法を考えてみたいと思います。(考えると言っても、すでに入試問題で出題されています。)

 

問1)

A、Bの順にとります。3つの山の個数が(3、2、1)の時、Bさんが必ず勝つ取り方があります。それはどのような取り方ですか?    (洛西中 改題)

 

さあ、みんなで考えよう!

・・・・・・・

・・・・

・・

 

 

答え)

Bさんが取った後、2つの山の個数が同じで残りの山は0個になっているときBさんの必勝です。

 

例えば、

(3、2、1)→A(3、2、0)→B(2、2、0)これでBさんの勝ちです。

(3、2、1)→A(3、1、1)→B(0、1、1)これもBさんの勝ち。

(3、2、1)→A(2、2、1)→B(2、2、0)これも・・・。

(3、2、1)→A(1、2、1)→B(1、0、1)こr・・・

この先は、ちょっと考えてみてくださいね!

 

 

では次の問題にいってみましょう。

問2)

どの山にも石があり、その総数が10個以内の時、Bさんが必ず勝てる石の数はどのような組み合わせですか。

 

 

さあ、みんなで考えよう‼︎

答えは、明日。(えっ・・まだ続くの!?・汗)

 

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