算数 四角数その4

みなさん、こんにちは。こんばんは。やのです。

 

本日は、髪の毛を切ってまいりました。約2ヶ月ぶりでした。

そして、昨日宣言した通り教室のデスク周りの掃除に着手しました。今日は目につくゴミを整理しました。明日は「断捨離」をしようと思っています。トキメカナイ物がまだまだあります(トキメク物を残そう、そうでないものは捨てましょう。と片付けのプロがいっていたような気がします。)

 

閑話休題

では、昨日のつづきです。

(2)1から小さい順に10個ずつ取り出して、3つのグループを作ったときそれぞれのグループの和を求めなさい。

問題の条件が足りませんでした。「奇数」を取り出します。

 

それでは解説です。昨日の「1から連続するN番目までの奇数の和は N×N 」を利用するとすぐに計算できます。

 

最初の10個の和は

1+3+5+7+9+11+13+15+17+19=10×10=100

これはそのままですね。

 

次の10個の和は、この100を利用します。

1+3+5+7+9+11+13+15+17+19+21+23+25+27+29+31+33+35+37+39=20×20=400

ここから最初の10個の和を引けば良いわけですね。

21+23+25+27+29+31+33+35+37+39=400-100=300

 

この次の10個の和は同様に

30×30-20×20=500 となります。だいぶシンプルに解くことができますね!

 

いかがでしたか?四角数(平方数)の上手い使い方のご紹介でした。

 

本日はここまで。

また明日です。

 


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