こんにちは、ゆみこ先生です。
レザンでは、8月9日から16日まで夏休みがありました。北海道の旭山動物園、兵庫の姫路城、茨城の太子、千葉の銚子、睦沢、富津、岐阜の合掌造り、宮古島、鹿児島の霧島、福岡の久留米市、名古屋の科学館、吉良町…。アメリカやバリ島! それぞれの夏休みを過ごしたようです。
生きた地理感覚は大事!先日は1/25000の地図のお話をつづりましたが、せっかくの旅行での実体験を視覚的にも感じてもらおうと、「サザエさんの地図」に自分が行った先の大体の位置を付箋で矢印をつけてもらいました。本人は「たぶん、このあたりかな」と、見通しをつけて貼り付け「へえ~、こんなところに行った人がいたんだぁ~」と想像を巡らす。子どもだけでなく、保護者の方々もお迎え時に目にするので、きっと、家族の話題にもなっているはずです。
行った先々で、現地のフライヤーや資料をもらってきてくれる生徒もいました。レザンのフリースペースで閲覧してもらっています。また、レザンの生徒へのお土産を買ってきてくれるのです。お気づかいなしでいいのですが、ほとんどの生徒がそうしてくれます。心苦しくもあり、買った時に「おみやげ、どれにしようかなぁ~」と考えてくれたのかなとちょっと想像すると「熱いもの」を感じてしまいます。みんなありがとう。そのお菓子類は、ビニール袋に入れてみんなに配りました。『都道府県おすそ分け福袋』です。いつ配布日が来るのか待っている生徒もいます(笑)。それらの「分け係」が私です! 人数分ぴったりの個数が入ったお菓子はないので、毎年迷いますが、だいたい同じように分けることに意識を集中しています。子どもたちと保護者の方々の思いを想像して、「分け担当」は楽しいひと時になっています。
(「買ってきて~」とお願いしていませんよ(笑))。
夏には夏の恒例もあり、そのレザンの夏期講習もそろそろ終了します。子どもたち、がんばりました!!
お母さん!お弁当作り、お疲れさまでした。いろんな意味での「暑い!熱い!夏」でしたね。気持ちを新たに9月からも頑張りましょう。