みなさん、こんにちは。こんばんは。やのです。
今日は、先週末に行った「てへんごんべん 算数ワークショップ」の報告です。
今回のテーマは、「2種類の割り算」です。
みなさん割り算には2種類あるって知っていましたか?
「等分除」と「包含除」があります。
教科書に名前は載っていませんが、何等分する・何人に分ける、という説明で2種類あることは触れられています。
ワークショップでは、これが等分除で・・・あれが包含除で・・・
なんてことはしてません。
割り算の意味を手を動かしながら、理解していきました。(写真参照)
配り方が異なるので、実際の動きも違ってくるんです。すごいですよね!
僕の担当するパートは・・・座学。
割り算の問題も、かけ算の問題も把握する条件は3つです。
その3つが分かれば、ゆみこ先生が提示してくれた動きが活きてきます。
先日も書きましたが、
「割り算」の問題を解くとわかっていれば、問題に書いてある数字を割り算の式に当てはめて終わってしまうのがオチです。
しっかりと読んで、理解した上で立式をして欲しいと思い、3つの条件を書き出してもらいました。
・・・しかし、この条件を把握が一苦労でした。
まるで、国語の授業をしているようで・・・
道具を使ってワークショップをしているところまでは、楽しい授業でした。
その後の、プリントを使ったところから・・・拷問だったかな(苦笑)
次回は、僕のパートももう少し工夫したいです。
本日はここまで。
また明日です。
本日の写真
これは等分除の動きかな?