雑記 平面図形 守破離2

みなさん、こんにちは。こんばんは。やのです。

 

昨日のつづき

技術の完成の過程は

「守」「破」「離」の3つの段階があると言われています。

(小6のみなさんは、模試の国語で読んだことがあるのでは?)

「守」は基本に忠実に型を覚えることです。

「破」は学んだ事を実戦で応用していくこと。

「離」は自由な発想を持ち自分の型を持つこと。

 

受験生のみなさんは、「守」の段階です。

基本を徹底的に身につける段階です。応用するとかの段階ではないのですよ!

平面図形の形を完璧に学習するんです。基本形が見えないのに、自由な発想なんてありえないんです。

独創的な解き方なんて現段階ではムリと言っても過言ではないです。

 

授業で伝えている「基本の形」を解けるようになって、

それが模試などの問題の中に発見できて「守」の卒業、そして「破」の段階です。

次に(図形の問題は)別解を考える。別解が見つからなくても良いんです。考えることが重要です。

そうすることによって、どんな問題でも基本を使いこなせるようになるんです。

 

実は、僕はまだこの段階です。自分独自の発想には辿り着いていません。いまだに「離」の段階には足を踏み入れてないのです。

 

みなさんを観察していると、ムズカシそうな時ほど、自由(デタラメ)に問題に書いてある数値を計算(だけ)している時があります。そんなときこそ今まで学習した型(手筋)を思い出してみよう。解決の糸口が見えてくると思いますよ!

(何も見えないよ〜 と思っている人はまだ基本が身についていません。基本形を復習しようね‼︎)

 

今日はものすごくカタイ話になってしまいました。しかも23時に更新・・・待っていてくれているみなさん。。。(そんな方いますか?・苦笑)スミマセンでした。遅くなってしまいました。

これに懲りず、お付き合い下さい。

 

小5・小6のみなさんは、週末模試です。みんな頑張れ!

今日はここまで、また来週です。




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