みなさん、おはこんばんちは。やのです。
「推し、燃ゆ」読了しました。
芥川賞って
「雑誌に発表された、新進作家による純文学の中・短編作品のなかから選ばれる」(日本文学振興会 よくあるご質問より抜粋)
らしいです。
(純文学とは世相をきっている作品という解釈で良いのでしょうかね?誰か教えて・苦笑)
実は、しっかりと芥川賞の受賞作品を読んだことがなかったんです。いつも、時代物とか推理小説とかばかり読んでいました。
今回分かったことは、”自分に読書の体力がついた”・・・この一点です。
「純文学って難しそう」とか「何だか手がのびない」とか「忙しい」とか理由をつけて避けていた芥川賞です。やはり難しかった。表現が緻密で、読み飛ばせない。大変だったことは事実です。
しかし、読了しました。途中で諦めることなく、読破できました。体力がついたんです(苦笑)
帯にあるような、「ドフトエスキーが何たら」とか、「とにかくすごい何たら」とか「時代を見事に何ちゃら」とかの高尚な感想は持てませんでした。でも自分の成長を感じさせてくれました。
何事も継続すること。
そうすれば高く見えていたハードルなのに、案外低いものに変わっているんですねぇ・・・
(読解力がないことを棚に上げて、偉そうなことを書いている・・・汗)
今日はここまでにします。
また明日です。
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読破!