子どもたちを預かる者として

こんにちは、吉良です。
昨日の仙台地裁の判決には考えることが多くありました。

私は2012年の夏に、仙台に行ってきました。
自分の目で被災地を見ておきたいという思いからでした。
その中で、今でも目に焼き付いている光景が大川小学校です。
無残な姿の校舎。 そして、そのすぐ近くの雄大な北上川の流れ。
ここを津波が襲ったのだと想像するだけでとてつもない恐怖に包まれたことを覚えています。

裏山のことも記憶に残っています。
「ぼくが大川小学校の教師だったら、生徒たちとこの山を登っただろうか?」と。
とてもとても険しい山でした。

この裁判で示されたことは、教育に携わる者として「何よりも優先すべきは生徒たちの命である」ということだと思います。
大切なお子さんをお預かりするという責任の重さを見つめ直す機会となった、今回の判決でした。