こんにちは、ゆみこ先生です。
11月14日今週の土曜日に、『かけざんで遊ぶ！』と題したワークショップを開催いたします。若干名の空席があります。ご希望の方はご連絡ください。
かけざんとは何か、九九の形ってどんな形かを、実際に量を感じながら活動する予定です。
九九を暗記したらおしまではありません。九九は単なる道具。九九を知らなくても足し算がわかれば時間はかかりますが、計算はできますよね。九九、十十、十一十一・・・があってもいいですよね。ほら！かけざんってなんだったけ？って思えてきませんか？
毎回、大人側からの発見が多くあり、今後のよい指針となっています。
12月のワークショップは、この企画最終回です。『立体を作る・触る・解く』（仮称）の予定です。
フリーハンドで立体を描かせる問題が入試にも出題されることもあるようですが、描き方を覚えるのはあまり意味がないように思います。何度も触ったり、比べたり、作ったりする中で「何となく知ってしまっている」のが望ましい。日常生活でいくらでもその機会があるはずです。が・・・なかなかどうしてやれないものでもあります。ですから、「日常の一コマを意識的に、ちょっとだけ、学習に重ねるきっかけ」をこのワークショップの目線から感じてもらえたらと思っています。
矢野先生と言っているのですが、このワークショップ、本当に『出張授業』として成立するのではないかと思うほど、気合と準備は半端ありません。そして、そんな講座をレザンでも常設していこうかと思案中です。
とりあえずここまで・・・。