おじさんの行ってみた その3 砂町銀座商店街の巻

こんにちは、吉良です。 先週に引き続き、今週も外に飛び出しました!今回は「砂町銀座」。みなさんご存知でしょうか?


そもそも何故砂町銀座に行くことにしたのか、そこから説明しますね。

小5の社会の授業でのこと。今、工業の勉強をしています。
重工業とは大規模な生産設備が必要な工業で……なんて説明をしているうちに、話はいつも通り(?)脱線していきます。気が付いた時には、「豆腐屋さんはさぁ、家の中で豆腐を作ってるんだぜ!」と私。生徒の何人かはポカーン。そうかそうかそうなのか、君たちは豆腐屋さんを知らないのか、だったらオジサンが……これがきっかけです。

さて、当日。あつ~い1日でした。

砂町銀座商店街は東京都江東区、亀戸と南砂町のほぼ中間に位置する昔ながらの商店街です。
商店街の長さは670m、そこに大小200以上の様々なお店が立ち並んでいます。拙ブログの読者の方には今回は過剰な写真は必要ないかもしれませんね。
私が歩いた中で目を引いたお店の名前を書き出していきます。 どうぞ商店街の光景をイメージしてください。

天ぷら・仕出しの店「天兵」 赤飯・和菓子「梅むら」 「魚勝」 「森時計店」 「近江屋呉服店」 お茶の「長春園」 「銀座ホール」 「ふじや履物店」  「鈴美容室」 「福田青果」 地鳥の店「鳥光」 「伊勢信酒店」 「東宝理容店」 シューマイ・餃子「さかい」 「ナカヤ洋品店」 和菓子「亀屋三好 堂」 「徳善化粧品」 「スーパー八百梅」 「増英かまぼこ店」 「アポロ玩具店」 「石橋米店」 「金物イゲタヤ」 おでん「吉田屋」 焼とり「竹沢商 店」 雑貨の「石井商店」 乾物「上州屋食品店」 中華「銀座軒」 などなど


とりとめのない……とはまさにこの文章のことかもしれませんが、少しだけでも商店街気分に浸っていただけたら嬉しいです。


話は戻って。
昔ながらの豆腐屋さんは、お店を閉めていました。そして、私の大好きな銭湯も。時代の流れには逆らえないし、懐古趣味ばかりでは日々生きていけない。でも、砂町銀座の元気あふれるお店の人たちに、額に汗してちゃんと働けばお客さんはついてくるよ!ということを何故だか教わった気持ちになりました。人と人が品物やサービスを通して「確実に」つながってるのが商店街だと思います。がんばれ砂町銀座商店街! 
歳をとったら商店街の近くに住みたい私です。




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