雑記 うるう秒

みなさん、おはこんばんちは。矢野です。本日は僕の独り言です。よろしくお願いします。


さて、今日は時事ネタ「うるう秒」です。

 

セシウム原子時計との差を埋める

世界時(UT)と国際原子時(TAI)というのがあって・・・いきなり難しい雰囲気デス。天文学的に(太陽の動きを使って)時間を決めるのが、世界時です。旧グリニッジ天文台を太陽が南中した時を正午にする。って聞いたことアリマスヨネ。正確には遠方にある恒星を基準にしているのですが、これは自転のしかたで変わってきてしまいます。自転って潮の満ち引き(潮汐摩擦)の影響を受けたりで変化してしまうんだそうです。ってことは月の影響も???

 

これじゃ科学者は納得いかないんですね。正確な基準を作りたい。そこで量子力学的に時間を決めよう(セシウム原子の基底状態が云々・・・・・・)これが国際原子時なんです。

 

ここで問題が出てきます。世界時と国際原子時がさす時間が変わってしまいます。その誤差が±0.9秒を超えないように、国際原子時を調節したのが「協定世界時」(今、僕たちが使っている時間)なんです。

 

やっと説明が終わりました・・・誤差の調整のために今日は「午前8時59分60秒」を入れたそうですよ。時報は「ポーン」の音が連続で2回なったそうです。事前に知っていれば聞いてみたかったデス。

 

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本日はここまでにします。お付き合いありがとうございました。




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