「ディオファントスの墓碑銘」その2

みなさん、おはこんばんちは。今日も独り言の更新です。お付き合いください。

洗濯物が乾きやすい日が続きますね。おかげさまで、のどがガラガラです。

 

さて本日は、1月13日「ディオ・・・」その1の解説です。長くなります。

 

 相当算で解くと・・・

 問題をもう一度載せます。

 「ディオファントスの人生は、6分の1が少年期、12分の1が青年期であり、その後に人生の7分の1が経って結婚し、結婚して5年で子供に恵まれた。ところがその子はディオファントスの一生の半分しか生きずに世を去った。自分の子を失って4年後にディオファントスも亡くなった。」

 

では解説です。久しぶりに手書きで…

今日は、授業で伝えているポイントも書いておきました。メモをしながら「1メモリの変化」「割合(メモリ)と具体量の区別」。図をかきながら「計算を考える」ですよ。

 

数論として解く方法も

違う考え方も・・・

年齢は「整数」と言う条件を加えると、

1/6、1/12、1/7、1/2の条件からディオファントスの人生は6、12、7,2の公倍数とわかります。

6と2は12の約数なので考える必要はなく、12と7の公倍数は最小公倍84の倍数です。(昨日も書きましたが、整数の問題だと考えると余計な条件がたくさんありますね。)

よって、84・168・252…のうち年齢として適しているのは84歳です。

 

なんと、84歳です。16世紀以前に生きていたんです。それ以外は不明らしいですが、長生きです。

健康が一番ですね。・・・おかしな話の締め方になってしまいました(苦笑)

本日はここまでにします。お付き合いありがとうございました。




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